cape-covid192023年12月13日 [解説記事]明治期のコレラにおける遺体の取り扱い京都大学文学部坂本郁人さんが明治期のコレラにおける遺体の取り扱いについての資料を作成いたしましたので公開いたします。 「はじめに」から抜粋 Covid-19の世界的流行は、外出自粛や全国的な休校、リモートワークの普及、オンライン授業の実施、...
cape-covid192023年11月28日[解説記事]『中国の「乙類乙管」通知:2023 年初の「コロナ」対策の転換と留意点』本プロジェクトメンバーの于松平(京都大学)、井上悠輔准教授(東京大学)が中国のコロナ対策についての資料『中国の「乙類乙管」通知:2023 年初の「コロナ」対策の転換と留意点 』を公開しました。 【背景】 日本では、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)の「2類相当」から...
cape-covid192023年6月25日児玉聡教授の記事が朝日新聞に掲載されました児玉聡教授の記事が朝日新聞に掲載されました(2023年6月7日朝刊、デジタル版2023年5月11日https://www.asahi.com/articles/ASR586S67R4XULBH005.html)。 平時からの危機管理の必要性と、感染症対策の負担が公平になるよ...
cape-covid192023年5月14日中華人民共和国における感染症関連制度その1:伝染病予防治療法の展開(コロナ禍に至るまで)本プロジェクトメンバーの于松平(京都大学)、井上悠輔准教授(東京大学)が中国のコロナ対策についての資料「中華人民共和国における感染症関連制度その1:伝染病予防治療法の展開(コロナ禍に至るまで)」を公開しました。 概要: シリーズの1回目では、中国の感染症対策の基本的な法律「...
cape-covid192023年2月17日中国のコロナ対策「乙類乙管通知」の紹介本プロジェクトメンバーの井上悠輔准教授(東京大学)、于松平(京都大学)が中国のコロナ対策「乙類乙管通知」の紹介を行いました。 概要:日本では新型コロナウイルス感染症の区分の変更が議論されていますが、中国でも同様の議論がありました。ここでは先月(1月)より効力を持つ、中国の「...
cape-covid192022年8月5日 オックスフォード大学「COVID-19 政府対応トラッカー」の概要を公表します⽥中美穂先生(⽇本医師会総合政策研究機構主任研究員)、北⽖智佳⼦さん(京都⼤学総合⼈間学部)、安藤萌⾳さん(京都⼤学農学部)がオックスフォード大学が作成した 「Oxford Covid-19 Government Response...
cape-covid192022年4月27日WHO「WHOコンピテンシーフレームワーク:インフォデミックマネジメントに対応できる人材の育成」の全訳を公表します伊沢亘洋さん(京都大学大学院文学研究科博士課程)、内藤淳之佑さん(同研究科修士課程)の両名が、WHOが作成した "WHO competency framework: Building a response workforce to manage...
cape-covid192022年4月20日OECD「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応の政府評価から得られる最初の教訓: 知見の統合」の全訳を公表します田中美穂さん(日医総研、立命館大学)、伊沢亘洋さん(京都大学大学院文学研究科)、杉村文さん(同研究科)の三名が、OECDが作成した "First lessons from government evaluations of COVID-19 responses: A...
cape-covid192022年3月9日「米国における危機医療水準:応用と法的な意味合い」の全訳を公開します北爪智佳子さん(京都大学総合人間学部)、杉村文さん(京都大学文学部)の両名が、Sou Hee Yangさん(早稲田大学大学院社会科学研究科)が作成された、米国における緊急時の医療水準 (CSC: The Crisis Standard of...