cape-covid192023年12月13日 [解説記事]明治期のコレラにおける遺体の取り扱い京都大学文学部坂本郁人さんが明治期のコレラにおける遺体の取り扱いについての資料を作成いたしましたので公開いたします。 「はじめに」から抜粋 Covid-19の世界的流行は、外出自粛や全国的な休校、リモートワークの普及、オンライン授業の実施、...
cape-covid192023年11月15日[解説記事]Covid-19パンデミック下における遺体の取り扱い京都大学文学部坂本郁人さんがCovid-19パンデミック下における遺体の取り扱いについての資料を作成いたしましたので公開いたします。 概要 本記事ではパンデミック下での遺体の扱いという視点から厚生労働省・経済産業省作成の「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方...
cape-covid192023年2月3日パンデミックELSIタイムラインを作成しました新型コロナウイルス感染症に関する新聞記事(2020年1月〜)をELSIの観点からまとめたパンデミックELSIタイムラインを作成いたしました。タイムラインの作成作業は京都大学の学生、安藤萌音(農学部)、伊沢亘洋(文学研究科)、大社裕典(工学部)、澤田あおい(工学部)、沼田詩暖...
cape-covid192021年9月29日CAPEスタッフの児玉聡准教授のインタビューが、朝日新聞・朝日新聞デジタルに掲載されましたCAPEスタッフの児玉聡准教授のインタビューが、朝日新聞(9月24日朝刊)・朝日新聞デジタルに掲載されました。 下記に、電子版のリンクを掲載しております。ご関心のある方はご覧ください。 「接種者を優遇するのは差別?「不利益」解消へ、問われる政府の本気度」 (朝日新聞デジタル...
tkfmttb11042021年5月7日本プロジェクトメンバーの井上悠輔准教授と大隈楽さんの論文が掲載されました本プロジェクトメンバーの井上悠輔准教授(東京大学医科学研究所)と大隈楽さん(京都大学文学部)の論文「感染症流行時の市民の「責務」や差別の問題を「コロナ条例」から考える」が、『公衆衛生』vol.85 No.5 2021年5月号(347-353頁)に掲載されました。...
cape-covid192021年4月4日ワクチン・パスポートに関する倫理的議論の紹介(6):海外の新聞記事論説から現在、新型コロナウイルスワクチンの接種を証明する「ワクチン・パスポート」制度の導入がヨーロッパをはじめ各国で検討されており、イスラエルはすでに独自の「グリーン・パス」を用いて経済活動を再開しています。 本稿は、ワクチン・パスポートについて論じた英語圏の新聞記事4つを取りあ...
tkfmttb11042021年3月31日COVID-19感染症に関する差別や人権侵害についての政府と地方自治体の対策の流れを概観する資料を公開します。京都大学文学部の鳥居千朗さんによって、COVID-19感染症に関する差別や人権侵害についての政府や公共自治体の対策の流れを概観する資料が作成されましたので、ここに公開いたします。 以下は、本文からの抜粋です。 日本赤十字社は、新型コロナウイルス感染症に伴う「差別」や「恐怖」...
tkfmttb11042021年3月24日ワクチン・パスポートに関する倫理的議論の紹介(4):民間利用の是非現在、新型コロナウイルスワクチンの接種を証明する「ワクチン・パスポート(ワクチン接種証明書)」制度の導入がヨーロッパをはじめ各国で検討の対象となっています。 本稿は、オックスフォード大学哲学科に所属する四つの研究所が運営するブログ Practical...
tkfmttb11042021年3月24日ワクチン・パスポートに関する倫理的議論の紹介(3):パブの閉鎖かワクチンパスポートか現在、新型コロナウイルスワクチンの接種を証明する「ワクチン・パスポート(ワクチン接種証明書)」制度の導入がヨーロッパをはじめ各国で検討の対象となっています。 本稿は、オックスフォード大学哲学科に所属する四つの研究所が運営するブログ Practical...