cape-covid191 日前 [解説記事]明治初期のコレラ流行と遺体を巡る問題について京都大学文学部坂本郁人さんが明治初期のコレラ流行と遺体を巡る問題についての資料を作成いたしましたので公開いたします。 概要 本稿では感染症の流行と遺体の処理を巡る問題に関して、明治10年代のコレラ流行における事例について、遺体と遺族、遺体と遺族以外、遺族と遺族以外の間で発生...
cape-covid193月26日[論文紹介]「新型コロナウイルス(Covid-19)から得られた未来のための教訓に関するランセット委員会」(抄訳)京都大学文学研究科杉村文さん、滋賀医科大学大北全俊教授が、「新型コロナウイルス(Covid-19)から得られた未来のための教訓に関するランセット委員会」(元論文:https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS01...
cape-covid193月4日[解説記事]英国だより:The UK Covid-19 Inquiryとは濱島ゆりさん(NIHR ARC West, University of Bristol)がイギリスの検証審議会ついて概説する記事を書きましたので公開いたします。 2024年3月4日
cape-covid193月4日[資料]リヒテンシュタインのCOVID-19対策タイムライン京都大学大学院文学研究科髙木裕貴さんがリヒテンシュタインのタイムラインを作成いたしましたので公開いたします。 概要 リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに挟まれた裕福な小国である。2020年時点で人口は四万人にも満たない。公用語はドイツ語だが、スイスフランを採用している...
cape-covid192023年12月13日 [解説記事]明治期のコレラにおける遺体の取り扱い京都大学文学部坂本郁人さんが明治期のコレラにおける遺体の取り扱いについての資料を作成いたしましたので公開いたします。 「はじめに」から抜粋 Covid-19の世界的流行は、外出自粛や全国的な休校、リモートワークの普及、オンライン授業の実施、...
cape-covid192023年11月29日[視察報告]北里研究所 110年前の感染対策 ポスター展 視察の報告京都大学文学部沼田詩暖さんが北里研究所記念館展示室で「110年前の感染症対策」ポスター展示とミュージアムトークに参加しました。以下では視察についての報告をまとめました。 2023年11月29日
cape-covid192023年3月22日CAPEスタッフの児玉聡教授のインタビューが、朝日新聞・朝日新聞デジタルに掲載されましたCAPEスタッフの児玉聡教授のインタビューが、朝日新聞(3月21日朝刊)・朝日新聞デジタルに掲載されました。 下記に、電子版のリンクを掲載しております。ご関心のある方はご覧ください。 (耕論)マスク続ける?外す? 中谷内一也さん、山口有紗さん、児玉聡さん...
cape-covid192023年2月3日パンデミックELSIタイムラインを作成しました新型コロナウイルス感染症に関する新聞記事(2020年1月〜)をELSIの観点からまとめたパンデミックELSIタイムラインを作成いたしました。タイムラインの作成作業は京都大学の学生、安藤萌音(農学部)、伊沢亘洋(文学研究科)、大社裕典(工学部)、澤田あおい(工学部)、沼田詩暖...
cape-covid192022年3月2日児玉聡准教授らによるコメンタリがJournal of Medical Ethicsに掲載されました。児玉聡准教授(京都大学大学院文学研究科)、Michael Campbell助教(同)、田中美穂さん(立命館大学)、井上悠輔准教授(東京大学医科学研究所)によるコメンタリ "Understanding Japan's response to the COVID-19...